6月が終わった。収益0円のまま、月5万円までの順番を組み直した

夜の窓辺に置かれた卓上カレンダーとコーヒーマグ、奥に街明かりが見える AI副業

6月が終わりました。日付が変わった夜、書斎で副業のダッシュボードを、しばらくぼんやり眺めていました。

先に、数字を正直に書きます。6月も、僕の副業収益は0円でした。3月末に始めて、もう3ヶ月。さすがに、ため息が出なかったと言えば嘘になります。

ただ、ひとつだけ、小さく変わったことがありました。検索からこのブログにたどり着く人が、ゼロから、ぽつぽつと出てきたんです。とくに嬉しかったのは、「会社を辞めたいけど踏み切れない」といった迷いについて書いた記事に、検索からの訪問がついたこと。たぶん、僕と同じように夜中に検索している同年代の誰かが、ひとり、たどり着いてくれた。顔も名前も知らない人ですが、その1クリックは、収益0円という数字よりずっと、続ける理由になりました。

6月の数字(よかったことも、ダメだったことも)

几帳面な性格なので、毎月の数字は家計簿みたいに記録しています。6月はこんな感じでした。

  • 公開した記事:26本(日曜は休みにしているので、ほぼ1日1本のペース。本数は5月とだいたい同じでした)
  • 検索からのクリック:3ヶ月でやっと、一桁ですが入り始めた
  • 収益:0円(変わらず)

本数だけ見れば、6月は5月とほとんど同じでした。でも、中身に向ける意識は、自分の中でけっこう変わったんです。5月は「とにかく1本でも多く」と、数を埋めることばかり考えていた。6月は本数を増やすより、「1本ずつ、ちゃんと誰かの役に立つように」を意識して書いた。同じ本数でも、急いで埋めていた頃より、落ち着いて書いたいまのほうが、自分では納得しています。

振り返ると、手応えがあったのは、自分が本当に困ったことをそのまま書いた回でした。インストールで3時間溶かした話や、夜中に「もう辞めようかな」と思った話。検索からの訪問も、そういう記事に少しずつ付き始めています。逆に、よそで読んだような一般論を並べた回は、正直、自分でも読み返す気になりません。読者だって、同じはずです。数を追っていた頃は、この差に気づく余裕すらありませんでした。

「月5万までの順番」が、ずれていた

3ヶ月やってみて、いちばん大きな気づきがこれでした。僕は「書く」ことばかりに時間を使って、その手前を、ずっと後回しにしていた。

副業で稼ぐ順番って、本当はこうなんだと思います。①何を売るか決める → ②そのために必要なキーワードを選ぶ → ③構成を考える → ④書く → ⑤数字を見て直す。僕はずっと、④の「書く」だけを全力でやっていました。①と②をふわっとさせたまま、量で押そうとしていた。これでは、たぶんいつまでも0円のままです。

気づいたきっかけは、6月の終わりに、自分の書いた記事を全部いちど並べて見たことでした。50本以上ある。なのに、読者が「次はこれを読めばいい」「これを試せばいい」とたどれる作りに、まったくなっていなかった。一本一本は悪くないのに、ただバラバラに散らばっているだけ。書いた本数の割に1円にもならない理由が、このとき初めて腑に落ちました。

7月は、①と②から組み直す

なので7月は、「何を・誰に届けるか」から見直します。最初にやるのは、たぶん地味な作業です。今ある記事の中から「これは読者の役に立ちそう」という何本かを選んで、その人が最後に「これを試してみよう」と動ける記事——僕は勝手に"受け皿"と呼んでいます——を、1本ずつ用意していく。そこへ普段の記事から、案内をつなぐ。

家でいうと、2階建ての「上の階」を先に作る感覚です。今までの僕は、1階(入口の記事)ばかり増やして、肝心の上の階がなかった。新しく量産するより、今あるものをつなぎ直す。3ヶ月かけて、ようやくそこに頭が向きました。

まとめ:0円はしんどい。でも、ずれに気づけた

収益0円の3ヶ月は、正直しんどいです。妻に「どう?」と聞かれて「まだ0円」と答えたら、「気長にね」と笑われました。励ましてくれているのは分かる。でも、その「気長」がいちばん難しい。缶コーヒー1本を我慢しながら夜の時間を注いで、結果は0円。気長でいるには、自分の中に「これは進んでいる」という手応えが要ります。6月のぽつぽつのクリックは、僕にとって、その小さな手応えでした。

ここを直さずに4ヶ月目も同じことを続けていたら、たぶん本当に心が折れていたと思います。だから7月は、量より組み立て。7月の全体像はAI副業ロードマップの記事に、その第一歩になる道具選びはAIツールの選び方の記事にまとめています。来月は少しでも、「順番を直した結果」を書けるように。地味でも、続けます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました