【週報】検索からの読者、2ヶ月でほぼゼロでした。僕がブログの書き方を変える3つの理由

夜のデスクでグラフを見る後ろ姿 アプリ開発

水曜の夜、Search Console(グーグル検索の成績表のようなものです)の画面を、たぶん初めてちゃんと見ました。

そこにあった数字を、隠さずに書きます。この2ヶ月で書いた記事はおよそ50本。Googleの検索結果に表示された回数は75回。検索から実際に読みに来てくれた人は、2人でした。

50本書いて、2人です。画面の前で、しばらく動けませんでした。

言い訳と、本当の気持ち

先に言い訳をすると、ブログの検索順位は上がるまでに3ヶ月から半年かかると言われています。2ヶ月目の数字としては「そういうもの」の範囲らしいです。

でも正直な気持ちも書いておきます。へこみました。毎晩3時間積み上げてきた2ヶ月分です。週報で「継続できている自分」を褒めてきましたが、読んでくれる人がほぼいない場所で継続していたわけです。妻に話したら「2人は読んでくれたんでしょ」と言われて、少し救われましたが。

ただ、一晩寝て思い直しました。これは「才能がない」という話ではなくて、「やり方が間違っている」という話です。やり方なら、変えられます。

数字を見て分かった、僕の間違い

Search Consoleの画面をよく見ると、間違いの中身まで教えてくれていました。

僕の記事で検索結果に出ていたのは、ツールの比較記事や「始め方」の記事に偏っていました。一方で、僕が一番たくさん書いてきた「今週の気持ち」系の記事は、ほぼ出てきません。

考えてみれば当たり前でした。誰も「タカの今週の気持ち」とは検索しません。 検索する人は「NotebookLM 使い方」とか「ChatGPT 課金 すべきか」と打ちます。つまり、検索から読者が来る記事と、来ない記事がある。僕は来ない記事ばかり量産していたんです。

以前、ブログで稼ぐには「売る商品を決める→キーワードを選ぶ→構成→執筆→分析」の順番だと書きました。書いた本人が、キーワードの手前の「読者がどう検索するか」を飛ばして、書きたいものを書いていた。お恥ずかしい話です。

変えること3つ

というわけで、今週から書き方を3つ変えます。

1つ目。書く前に「この記事は、誰が、何と検索してたどり着くか」を1行書く。 書けない記事は、テーマから考え直します。実は今週すでに始めていて、CodexやNotebookLMの記事は、この1行を書いてから書きました。

2つ目。「今週の気持ち」系の記事は週2本まで。 やめはしません。この週報みたいな記事は、僕がブログを続けるためのペースメーカーでもあるので。ただ、主役は検索で見つけてもらえる記事に譲ります。

3つ目。新しく書くだけでなく、過去の記事を育てる。 75回の表示のなかに、検索で2位を取れていた比較記事がありました。ゼロから書くより、すでに評価されかけている記事を手直しするほうが早い。今週はこの記事のリライトから始めます。

これからブログを始める人へ:僕の回り道は踏まなくていい

もしあなたがこれからブログを始めるなら、僕の2ヶ月をそのまま繰り返す必要はありません。先にこれだけ覚えておいてください。

最初の10本のうち、7本は「誰かが検索する言葉」に答える記事にする。 自分の気持ちを書く記事は、3本まで。逆にしてしまったのが僕です。気持ちの記事は書いていて楽しいし、書いた直後の満足感も大きい。だから油断すると、そっちばかり増えます。楽しさと、読まれることは、別の話でした。

ちなみに「検索する言葉」の見つけ方は、難しく考えなくて大丈夫です。自分が過去にGoogleに打ち込んだ言葉を思い出すこと。僕の場合は「NotebookLM 使い方」も「ChatGPT 課金」も、全部かつての自分が検索した言葉です。

AIは、ここを助けてくれない

この失敗で一番よく分かったのは、Claude CodeやChatGPTがどれだけ優秀でも、「誰に向けて書くか」を決めるのは僕だということです。

AIは頼んだ記事を上手に書いてくれます。でも「その記事を誰が検索するのか」は聞いてくれません。僕が2ヶ月、検索されない記事を量産できたのは、ある意味AIのおかげでもあります。書くのが速くなった分、間違った方向にも速く進める。道具が良くなるほど、ハンドルを握る側の責任は重くなるんだと思います。

まとめ:2人の読者へ

検索からたどり着いてくれた2人が、この記事を読んでいる可能性はほぼゼロですが、それでも書いておきます。50本の中からよく見つけてくれました。ありがとうございます。

3ヶ月目のタカは、あなたみたいな人がもう少し迷わずたどり着けるブログにします。数字がどう変わったかは、また週報で隠さず報告します。

次回は、僕が記事の誤字チェックに使い始めたAI校正ツールの話です(次回の記事には広告を含みます)。

※本記事に広告は含まれていません。

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